リッチメニュー

レッスン 7/17 5分

リッチメニューとは

「リッチメニュー」は、トーク画面下部(キーボードエリア)に固定で表示されるタイル状のメニューです。リッチメニューには、クーポンやショップカードなどのLINE公式アカウントの機能のほか、ECサイトや予約サイトなど、外部サイトへのリンクを設定できます。

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■クリック率が高いため、大きな誘導効果に期待できる

リッチメニューはユーザーがトークルームを開くたびに目立つ場所に表示されるため、クリック率が高いという特長があります。自社のホームページや予約画面、キャンペーンの特設ページなど、誘導を促したい遷移先を設定しておきましょう。

活用事例を見てみよう

■店舗の事例

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期間限定の情報やお得な情報を上部で訴求

①作成したクーポンを表示することもできます。

店舗情報は来店者がいつでも探せるように下に固定で表示

②作成したショップカードを表示し、固定で導線を置いておくことで、ショップカードの利用率を高めることができます。

③応答メッセージと組み合わせることで、質問に対してチャットで自動応答することができます。

■ECの事例

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期間限定の情報やお得な情報を上部で訴求

①一番目立たせたい情報は他のボタンよりも大きく見せるなど、ユーザーが見やすいように工夫を。

継続的に訴求したいサイト導線は下段に常設

②すぐに購入しないユーザーに対しても、購入履歴や売れ筋ランキングを見せることでECサイトへの流入数を増やし、購入のきっかけを促します。

■設置したいリンクがないという場合は

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設置したいリンクがないという方や1番強化したいアクションが決まっているという場合は、シンプルに1つのタイルを設置して誘導先を訴求しましょう。

効果的な活用のコツ

■表示/非表示の切り替えや期間による出し分け

トーク画面を開いた際、リッチメニューをデフォルトで表示させるか、非表示にするかを管理画面上で設定することができます。

デフォルトで「表示する」を設定すると、ユーザーがトーク画面を開いたとき、リッチメニューがすでに表示された状態になります。「表示しない」に設定すると、メニューバーだけが表示され、ユーザーがメニューバーをタップすることでリッチメニューが表示されるようになります。

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また、リッチメニューごとに表示する期間を指定することができます。例えば、「サマーセール」や「プレゼントキャンペーン」などの訴求を含めたリッチメニューを1カ月限定の期間で表示させ、セールやキャンペーン終了後に通常のリッチメニューに戻すといった設定が可能です。

■自動応答メッセージと連携して問い合わせ対応を効率化

リッチメニューに設定できるアクションの中に、「テキスト」があります。

この「テキスト」を設定すると、リッチメニューをタップした際に、指定のテキストを送信させることができます。そのテキストを自動応答メッセージのキーワードに設定しておくと、自動で友だちに返信することができます。

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リッチメニューで使える無料のテンプレートを活用しよう

▼操作方法をマニュアルで確認しよう

理解度チェック

「リッチメニュー」に設定できるアクションで、間違っているものはどれでしょう?(1つだけ選択)

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