LINE公式アカウントでできること
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LINE公式アカウントでは、どんなことができますか?
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メッセージの一斉配信からチャットでのコミュニケーション、クーポンなどの販促機能や分析まで、さまざまな機能があります。
LINE公式アカウントで活用できる、主要な機能について紹介します。
メッセージ配信でリアルタイムな情報発信が可能
「メッセージ配信」では、テキストやスタンプだけでなく、画像やテキスト情報を1つのビジュアルにまとめることで、視覚的にも簡潔で分かりやすい訴求ができる「リッチメッセージ」、複数の画像をカルーセルで表示させることができる「カードタイプメッセージ」など、さまざまな配信形式が用意されています。
また、LINEはメルマガなどよりも開封されるタイミングが早く、予約のキャンセルが発生した時、限定商品などの発売開始時など、リアルタイムな情報を配信することで予約や購入など、ユーザーのアクションを促すことができます。さらに、性別や年齢、エリア、友だち期間などを指定して、配信する対象を絞り込むこともできます。
※絞り込み配信を行うためには、100人以上のターゲットリーチが必要です。ターゲットリーチについては、理解しておきたい専門用語にて解説しています。
ユーザーと1対1でコミュニケーションが取れる
「チャット」では、友だち追加してくれたユーザーと1対1のチャットができます。営業時間外などで即時対応が難しい時などは自動応答に切り替えて対応できるほか、無料で音声通話やビデオ通話が必要な場合は「LINEコール」が利用可能です。
特にチャットは、家族や友人とLINEでやり取りするのと同じ感覚で、スタンプなどを使用しながら気軽にコミュニケーションが取れるため、ユーザーもお店や企業をより身近に感じやすくなります。
クーポンやショップカードで購入や来店を促す
「クーポン」やポイントカードとして代用できる「ショップカード」も、LINE公式アカウントで簡単に作成して利用することができます。紙のクーポンやポイントカードに比べ、忘れたり紛失したりすることがないため、ユーザーの利便性だけでなく利用率の向上にも期待できます。購入や来店動機として、どんな内容のクーポンやショップカードの特典が効果的なのかを確認しながら運用しましょう。
管理画面から友だちの属性や各種機能の効果を確認
LINE公式アカウントでは、管理画面の「分析」からさまざまなデータを確認することができます。友だちの性別や年齢、地域などの属性データから、メッセージ配信の開封数、クーポンの使用ユーザー数などを確認しながら運用を見直し、運用効果を改善していきましょう。
PC版管理画面
アプリ版管理画面
まとめ
- LINE公式アカウントには、ユーザーとのコミュニケーション機能を基本に、販促目的で活用できるクーポン、各種データが確認できる分析など、さまざまな機能があります。
- 1対1でのコミュニケーションはチャット、情報発信はメッセージ配信、販促にはクーポンやショップカードなど、運用目的に合致する機能を活用しましょう。