無料と有料の違いは?(料金プランについて)
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初期費用もなく、月額無料のプランから始められるとのことですが、何をすると費用が発生しますか?
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無料のプラン(コミュニケーションプラン)は、月のメッセージ配信数に上限があります。その配信数を超えて利用したい場合、有料プランへの切り替えが必要になります。
【重要】LINE公式アカウント 料金プラン改定及び日割り廃止のお知らせ
※料金プランの改定を2023年6月1日に実施いたしました。また、日割り料金に関しましては2023年2月1日より廃止となります。詳しくはこちらをご確認ください。
料金プランは利用しやすくシンプルな3種類
LINE公式アカウントでは「コミュニケーションプラン」「ライトプラン」「スタンダードプラン」の3種類が用意されており、プランによって1カ月に無料で送ることができるメッセージの数と、追加メッセージにかかる1通あたりの料金が変わります。なお、料金プランによる機能差はありません。
例えば、「コミュニケーションプラン」であればメッセージ配信数が月間200通を超えるまで、全ての機能を無料で利用することができます。アカウント開設直後は友だち数も少ないため、まずはコミュニケーションプランから開始し、友だちの数の増加に応じて有料プランを検討しましょう。
無料メッセージ通数の対象となるメッセージ種別を把握する
LINE公式アカウントでは、さまざまなメッセージ配信機能があります。ただし、すべての機能がメッセージ通数としてカウントされるわけではありません。友だちと1対1で行うチャットはメッセージとしてカウントされないほか、メッセージ配信の中にも対象としてカウントされないものがあります。
カウントされるメッセージ種別
- メッセージ配信(絞り込み、ステップ配信などを含む)
- Messaging APIの「プッシュメッセージを送る」「マルチキャストメッセージを送る」「ブロードキャストメッセージを送る」機能で送ったメッセージ
カウントされないメッセージ種別
- チャットの送受信
- チャットとして扱われる応答メッセージ、AI応答メッセージ
- Messaging APIの「応答メッセージを送る」機能で送ったメッセージ
- あいさつメッセージ
運用費用は?まずはシミュレーターでチェック
例えば、コミュニケーションプランで50人の友だち(ターゲットリーチ)がいた場合、200通までは無料でメッセージが配信できるため、1カ月に4回、友だち全員への一斉配信が可能です。仮に5回目の配信をする場合、有料プランへの切り替えが必要となります。友だち数や月の配信回数など5つの項目を入力すると、おすすめのプランや月間の想定売上金額が表示されるLINE公式アカウント 売上シミュレーターも用意しているので、迷った際は活用してみましょう。
※ターゲットリーチ=性別や年齢、地域で絞り込んだ「ターゲティングメッセージ」の配信先となる友だちの母数です。LINEやその他のLINEサービスの利用頻度が高く、属性の高精度な推定が可能な友だちが含まれます。
売上シミュレーターはこちらから
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シミュレーターでメッセージ配信経由の売上が分かるから、配信回数の重要性が理解できますね。これなら、有料プランの方が売上にも効果がありそう…。
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友だち数と配信回数によって売上も変わるから、アカウントの状況を確認してプランを選んでみてください。
料金プランは月単位で変更可能
利用状況に合わせ、料金プランは月単位で変更できます。「夏のセール時期にメッセージ配信数を増やし、閑散期は配信数を減らしたい」場合、セール時期はライトプランやスタンダードプラン、閑散期はコミュニケーションプランにするなど、柔軟な運用が可能です。
プラン変更については、プランのアップグレードを行う場合は、月額料金の差額をお支払いいただくことで月中から適用し、差分の通数を付与いたします。プランのダウングレードを行う場合は、申請いただいた次月から適応いたします。
※表示価格は税別です。
まとめ
- LINE公式アカウントは配信したいメッセージ通数に合わせて月額料金が異なり、プランによる機能差はありません
- 料金プランが変更できるため、時期や目的に合わせて柔軟な運用が可能です