よくある5つの否認理由とは？

LINE広告では審査が通らないと、せっかくの広告が配信できません。特に「広告アカウント」の審査では入力項目が多いため、「広告主情報」「商材情報」の不備による否認が起きやすいです。注意しておきたい5つの否認理由とその対策を解説します。

広告主情報に関する否認理由と対策

1 広告主の正式名称の不備

「株式会社」や「合同会社」などを省略しないで、正式名称を入力しましょう。また遷移先の広告主のウェブサイトに書かれている企業名と、広告アカウントに入力した「広告主正式名」は一致していなければなりません。

2 広告主とウェブサイトの関係が不明

広告主ウェブサイトのリンクが有効であり、入力したURLも間違いがないか確認しましょう。 リンク先は、広告主に関連するページになっていなければなりません。

3 広告主の詳細情報が不明

遷移先のウェブサイトに広告主の詳細情報（代表者名、事業概要、所在地など）について記載があるか、確認しましょう。

商材情報に関する否認理由と対策

4 広告アカウントカテゴリーの不備

広告アカウントカテゴリーが、広告で使用する商材のカテゴリーと一致しているか確認しましょう。 ※選択しなかったカテゴリーの商材を広告配信する場合は、新たに別の広告アカウントを作成してください。

5 LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムID設定の不備

入力したLINE公式アカウントのIDが利用中のアカウントであるか確認しましょう。IDの文字列に間違いがないかも確認しておきます。 LINE公式アカウントのアカウント表示名とプロフィール画像を、広告主や商材と関連があるものに設定しましょう。

以上が広告アカウントを作成するときに気をつけるべきポイントです。

なお、広告アカウントを含めたLINE広告の審査全般に必要なポイントをおさらいできる下記の診断コンテンツも活用して、スムーズな審査通過を目指しましょう

広告診断チャート