広告審査の種類とタイミング
レッスン 1/5 5分
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LINE広告ではどんな審査が行われますか?
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LINE広告の利用に際しては、「広告アカウント」と「広告(クリエイティブ、テキスト、ランディングページ)」の2種類の審査があります
このレッスンでは、LINE広告の配信までに行われる審査の種類と、各審査が開始されるタイミングなどを説明していきます。審査落ちを防ぐため、設定時のポイントを確認しましょう。
LINE広告の審査には2種類あります
LINE広告の審査は、①広告アカウント、②広告(クリエイティブやランディングページ)の2種類あります。 それぞれの審査内容を確認していきましょう。
広告アカウントの審査
広告アカウントを作成して、請求先情報にクレジットカードを登録すると、アカウントの審査が始まります。審査では主に「請求先情報」「広告主情報」「商材情報」「基本情報」などの内容について、入力間違いがないか、設定条件を満たしているか、広告をご利用いただけない業種・サービスではないか、などが審査されます。
なお、広告アカウントを含め、LINE広告の審査は全体で10営業日ほどかかる(※)ので、あらかじめ広告配信スケジュールなどを確認しておきましょう。
※LINE広告の審査日数について、詳しくはこちらをご確認ください。
広告の審査
商品及び、クリエイティブと合わせて遷移先のランディングページやアプリの審査を行います。広告のタイトル・ディスクリプションも広告審査の対象です。広告アカウントが承認済みで、キャンペーン、広告グループ、広告を保存すると審査が始まります。 ※審査通過後もモニタリングを実施しています。なお、配信中の広告にガイドライン違反が確認された場合、広告の配信が停止されます。
※申請数や申請内容、時期によって日数は前後します。
なお、LINE広告の審査については下記のページにさまざまな情報がまとまっているので、適宜参照してください。
審査状況を確認する方法について
それぞれの審査状況を確認する方法を解説します。審査のステータスは以下の3つがあります。
審査中:現在審査を行っている状態です。
利用可能:現在配信ができる状態です。
否認:審査の結果、承認されなかった状態です。否認になってしまった理由も確認できます。
・広告アカウントの審査状況の確認
「広告アカウント」タブから確認できます。「?」にマウスオンすると、審査状況・否認理由が表示されます。
アカウントが否認されると、「否認」と表示されます。
・広告の審査状況の確認
「広告アカウント」の各種タブから「配信ステータス」で確認できます。「?」にマウスオンすると、審査状況・否認理由が表示されます。
各種審査にはそれぞれ5日ほどかかりますので、出稿予定日から逆算をして、余裕をもって配信準備に取り組みましょう。
まとめ
- 広告の審査は「広告アカウント」と「広告(クリエイティブやランディングページ)」の2つがあります。
- 広告の審査はそれぞれ5営業日程度かかります。
- 審査で否認になった場合は、内容を見直した後の再審査でさらに日数がかかります。