画像(小)を活用しよう
レッスン 4/6 5分
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手軽に広告を配信したいときに適したフォーマットはありますか?
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「画像(小)」は、最初に挑戦するのにおすすめのフォーマットです。
このレッスンではLINE広告のクリエイティブフォーマットの1つである「画像(小)」について解説します。画像(小)の制作で注意すべきポイントも説明します。
配信比率の高いフォーマットの一つ「画像(小)」
「画像(小)」とは、LINE広告で配信比率が高い静止画のフォーマットの一つです。LINEを利用しているユーザーが日々閲覧するトークリストやLINE NEWSに配信され、ユーザーの目に触れやすいフォーマットです。
画像(小)のクリエイティブは小さめの画像と、タイトルの文字列で構成されています。デザインの要素が少ないので、手軽に準備できます。
見やすくデザインするのがポイントです
手軽に準備できるというメリットがある反面、必ず気をつけるべき点があります。画像(小)は他のフォーマットよりさらに表示サイズが小さい分、ひと目で内容が伝わるわかりやすいデザインがマストです。
タイトルでユーザーに興味を持ってもらいましょう
小さい画像とタイトルだけで構成される画像(小)は、タイトルの付け方が重要になります。以下のポイントを参考にしてみてください。
瞬間的に目を引く工夫をする
画像(小)は配信面が小さいため、限られた表現でユーザーの興味興味を高める必要があります。そのため、インパクトのある言葉や目を引く絵文字を用いて、商品やサービスの魅力を端的に伝えることが大切です。
「自分ごと化」を促す
タイトルを “問いかけ”や依頼形式にすることで、広告を見るユーザーに「この広告は自分に向けられたもの」だとより感じてもらえる工夫をしましょう。ユーザーに「自分ごと化」を促せると、クリックにつながりやすくなります。商材によっては、対象となるターゲットを絞ることも有効です。
思わずクリックしたくなるような工夫をする
上記のポイント以外にも、ユーザーの目に留まった後、思わずクリックしたくなるような工夫を加えてみましょう。具体的には、特別感を演出するお知らせやメリットを強調するほか、アンケート回答を募る広告は特典やインセンティブを訴求することで、クリックにつながりやすくなります。
画像(小)のクリエイティブは手軽に作ることができる一方、配信面のサイズや視認性などを考慮する必要があります。紹介したポイントをおさえて、より効果的な画像(小)のクリエイティブを作成しましょう。
まとめ
- 画像(小)のクリエイティブは小さい画像とタイトルだけで構成されるので、制作が手軽です。
- 画像(小)は、多くのユーザーが日々目にするトークリストやLINE NEWSなどに対応したフォーマットです。
- 表示サイズが小さい分、見やすいデザインのほか、ひと目で伝わるタイトル付けも重要です。