LINE広告におけるクリエイティブのポイント
レッスン 1/6 5分
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効果的なクリエイティブはどうやって作ればいいですか?
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フォーマットや訴求軸など、押さえるべきポイントがあります。
このレッスンではLINE広告におけるクリエイティブ作成のコツを解説していきます。ポイントを押さえて作成、改善していきましょう。
クリエイティブ作成で押さえるべき4つのポイント
効果的なクリエイティブを作成するために、以下の4つのポイントを確認してください。この後、各ポイントについて詳しく解説します。
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
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
1. 複数のフォーマットを用意しましょう
LINE広告にはさまざまな配信面があるので、配信画にあわせて複数のフォーマットでクリエイティブを用意するのがおすすめです。
最初から複数のフォーマットを用意することが難しい場合は、まずはより多くの配信面に対応した「カード」と「スクエア」の静止画クリエイティブを用意して配信し、その後、カルーセルや画像(小)、動画クリエイティブなども試してみましょう。

2. タイトルを変えるだけでも配信効果が変わります
広告の配信ではタイトルがとても重要です。ユーザーが広告を目にしたとき、大きく表示されているタイトルは、クリエイティブの次に目に留まる要素です。そのため、タイトルを変えるだけでも配信効果に差が出てきます。

配信される画面によっては、広告のディスクリプション(広告の説明テキスト)が表示されないこともあるので、確実に表示されるタイトルに重要な要素を含めてください。タイトルはクリエイティブと違って制作コストがほとんどかからないので、複数案用意するとよいでしょう。
3. ユーザーの性別・年齢や、訴求内容を工夫しましょう
自社の商品やサービスの魅力をより多くのユーザーに伝えるためには、さまざまな表現内容のクリエイティブでアプローチすることが重要になります。例えば、ターゲットの性別・年齢や属性などをふまえ、何を訴求したいかでクリエイティブを作り分け、配信してみましょう。

4. クリエイティブは適切な本数を用意しましょう
せっかくクリエイティブを作り分けても、バリエーションが多すぎて配信後に検証ができなくなってしまっては本末転倒です。あらかじめ比較ポイントを明確にした上で、クリエイティブを3〜4つ作成しましょう。

例えば、クリエイティブで訴求したい内容や、使用するビジュアルの種類(商品メインか人物メインかなど)を配信効果があったものを絞り込み、そこから新たにバリエーションを増やしていけば、自社にとってのクリエイティブの“勝ちパターン”が見えてくるでしょう。
広告はほんの数秒でユーザーに興味を持たれるか、持たれないかが決まります。より効果的なクリエイティブになるように作成、改善を進めましょう。
まとめ
- LINE広告は、配信面に合ったクリエイティブを用意するのが重要です。
- タイトルはクリエイティブと同じくらい大切です。タイトルの違いだけでも配信効果は大きく変わります。
- クリエイティブは訴求軸を一つに絞るのではなく、ユーザーの年齢・性別、属性などに応じて作り分けましょう。
- クリエイティブを作り分ける際は比較ポイントを明確にして、検証しやすいようにしましょう。