メッセージ配信で誘導する

店舗への来店や自社サイトへの誘導を目的にメッセージ配信を活用する際のポイントについて紹介します。

セールやイベント、キャンペーンなどのお得な情報を配信

ユーザーの興味を引くようなセールやイベント、キャンペーンなどのお得な情報配信を意識しましょう。その際、メッセージの最後に「詳しくはサイトをチェック」などの誘導文言を追加することで、自社サイトへの訪問を促すことができます。

「リッチメッセージ」で誘導効果を高める

画像とテキストを組み合わせて表現できる「リッチメッセージ」は、通常のテキストメッセージよりも高い誘導効果が期待できる配信形式です。実際の商品やサービスのイメージを画像で伝えることにより、ユーザーの興味を引き、来店やサイトへの遷移を促すことができます。

「カードタイプメッセージ」で複数の情報を一覧で紹介

「カードタイプメッセージ」は、カルーセル形式で複数の画像をテキスト要素と一緒に設定することができる配信形式です。配信する内容によって4種類のカードから適したタイプが選択できるため、リッチメッセージよりも表現の幅は広がります。誘導を促す目的であれば、メッセージの最後に表示させることができる「もっと見るカード」も活用しましょう。

リッチメニューからサイトへ遷移させる

「リッチメニュー」は、トーク画面の下部に固定で表示されるメニュー機能です。ユーザーがトーク画面を開くたび目に入るため、自社サイトへの導線を設置することで継続的な誘導効果に期待できます。

プロフィールにサイトのリンクを設置する

プロフィールにも、基本情報やパーツを活用した追加情報として自社サイトへのリンクを設置することができます。メッセージ配信やリッチメニューに比べて訴求効果は弱いかもしれませんが、さまざまな情報を一覧化して掲載できるため、営業時間や休業日、アクセス、問い合わせ先などの情報を求めて訪れたユーザーを店舗やサイトへ集客することができます。

プロフィールは、ユーザーが友だち追加する際に表示されることが多い画面のため、自社サイトのリンク以外にも、ユーザーが求めている情報を網羅的にカバーして閲覧数を増やすことも重要です。