無料と有料の違いは?(料金プランについて)

レッスン 3/4 5分

男性のアイコン

初期費用もなく、月額無料のプランから始められるとのことですが、何をすると費用が発生しますか?

男性のアイコン

無料のプラン(フリープラン)は月のメッセージ配信数に上限があります。その配信数を超えてLINE公式アカウントを利用したい場合、有料のプランへの切り替えが必要になります。

【重要】LINE公式アカウント 料金プラン改定及び日割り廃止のお知らせ

※料金プランの改定を2023年6月1日に予定しております。また、日割り料金に関しましては2023年2月1日より廃止となります。詳しくはこちらをご確認ください。

料金プランは利用しやすくシンプルな3種類

LINE公式アカウントでは「フリープラン」「ライトプラン」「スタンダードプラン」の3種類が用意されており、プランによって1カ月に無料で送ることができるメッセージの数と、追加メッセージにかかる1通あたりの料金が変わります。なお、料金プランによる機能差はありません

LINE公式アカウント料金表

例えば、「フリープラン」であればメッセージ配信数が月間1,000通を超えるまで、全ての機能を無料で利用することができます。アカウント開設直後は友だち数も少ないため、まずはフリープランから開始し、友だちの数の増加に応じて有料プランを検討しましょう。

無料メッセージ通数の対象となるメッセージ種別を把握する

LINE公式アカウントでは、さまざまなメッセージ配信機能があります。ただし、すべてのメッセージ配信がプランごとに定められた無料メッセージ通数としてカウントされるわけではありません。友だちと1対1で行うチャットはメッセージとしてカウントされないほか、メッセージ配信の中にも対象としてカウントされないものがあります。

カウントされるメッセージ種別

  • メッセージ配信(絞り込み配信含む)
  • Messaging APIの「プッシュメッセージを送る」「マルチキャストメッセージを送る」「ブロードキャストメッセージを送る」機能で送ったメッセージ

カウントされないメッセージ種別

  • チャットの送受信
  • チャットとして扱われる応答メッセージ、AI応答メッセージ
  • Messaging APIの「応答メッセージを送る」機能で送ったメッセージ
  • あいさつメッセージ

いくらかかる? シミュレーターでまずはチェック

例えば、フリープランで250人の友だち(ターゲットリーチ)がいた場合、1,000通までは無料でメッセージが配信できるため、1カ月に4回、友だち全員への一斉配信が可能です。仮に5回目の配信をする場合、有料プランへの切り替えが必要となります。友だち数と月の配信回数を入力すると、おすすめのプランが表示される料金シミュレーターも用意しているので、迷った際は活用してみましょう。

※ターゲットリーチ=性別や年齢、地域で絞り込んだ「ターゲティングメッセージ」の配信先となる友だちの母数です。LINEやその他のLINEサービスの利用頻度が高く、属性の高精度な推定が可能な友だちが含まれます。

LINE公式アカウント料金シミュレーター

料金シミュレーターはこちらから

料金プランは月単位で変更可能

利用状況に合わせ、料金プランは月単位で変更できます。「夏のセール時期にメッセージ配信数を増やし、閑散期は配信数を減らしたい」場合、セール時期はライトプランやスタンダードプラン、閑散期はフリープランにするなど、柔軟な運用が可能です。

プラン変更については、フリープランからライトプラン・スタンダードプランへの変更の場合は即時適用されますが、ライトプランやスタンダードプランから別のプランに変更する場合は翌月月初からの適用になるのでご注意ください。

LINE公式アカウント料金変更

※表示価格は税別です。

まとめ

  • LINE公式アカウントは配信したいメッセージ通数に合わせて月額料金が異なり、プランによる機能差はありません
  • 月ごとに料金プランが変更できるため、時期や目的に合わせて柔軟な運用が可能です。

理解度チェック

3つの料金プランについて、適切なものはどれでしょう?(1つだけ選択)

このレッスンは役にたちましたか?

ログインをしませんか?

結果を保存する場合はログインが必要となります

ログイン