ビジネスマネージャーで何ができる？

ビジネスマネージャーでは主に「データ収集・統合」と「配信利用」が活用できます。

LINE内外のデータの活用：オーディエンス共有・作成

ビジネスマネージャーを利用すると、LINE内のデータとLINE外のデータを使って、オーディエンスの共有・作成が可能になります。

具体的な活用方法：オーディエンス共有・作成

都内で飲食店を複数店経営するオーナーAさんを具体例として、ビジネスマネージャーを活用すれば、どんなデータからオーディエンスの共有・作成ができるのかを紹介します。

具体的な活用方法：広告配信の場合

ビジネスマネージャーで共有・作成したオーディエンスを活用すれば、以下のような広告配信も実現できます。

ビジネスマネージャーの活用事例を知ろう

LINE公式アカウントの配信効果を高め、ROAS2,000％以上を実現

味源

メルマガに代わる情報発信手段として、2021年10月にLINE公式アカウントを開設した食品メーカーの味源では、メッセージ配信の効果を高めるためにビジネスマネージャーを活用しています。

味源は受注システムから購入履歴を基に「過去1年間の商品別の購入者」の電話番号を抽出し、ビジネスマネージャーにアップロードすることでオーディエンスを作成。商品別にセール情報を過去の購入者にセグメント配信を行いました。

結果、一斉配信と比較して開封率は51.8％で1.2倍、クリック率は27.0％で1.2倍、開封率とクリック率を掛け合わせた数値は14.0％で1.4倍という成果になりました。

肝心のCVRとROASについては、それぞれ一斉配信と比較して2.2倍、2,299％という実績を記録。 売上額もビジネスマネージャー経由の売上が全配信経由の売上の7割強に迫り、最小の配信数で全配信と肩を並べる成果を生み出しました。